ミッション・ビジョン

Mission・vison

わがグループは総合レンタル業のパイオニアとして経済社会に貢献する

経営理念

当社の経営理念は、徳川八代将軍吉宗時代に思想家であった石田梅岩によって起草された石門心学の中の「心学五則」を基本にしています。

「絶えず畏敬の念をもって」

『吾等は、絶えず畏敬の念を持って、日常業務に対処す』
今の仕事のやり方、これでよいのか、もっとよい方法がないか、たえず自問自答して仕事の取組について真剣にかんがえるべし。おそれおののきの気持ちで日常業務を。

「徳を積むべし」

『吾等は、常に限界と段階を踏まえ、その進め方に誤りなきを期す』
よいことを一段一段積み上げていくべし。チリも積もれば山となる。仁とは無理のないこと。問題で解決出来ないものは何一つない。難易とは解決に要する時間の長短による。

「社会的有用性の創設」

『吾等の仕事は、単なる営利のみに走らず、仕事を通じて社会に貢献す』
天命を知り他の役に立つべし。社会的有用性の創設なくして企業の発展はない。

「知恵を生かすべし」

『吾等は、日常の実戦活動を通じて、品性や才能を高揚す』
人材として育ってもらう、そのためには知恵がなければならない。ビジネスに於いて空理空論は役に立たない。理論は商品となり仕事となるものでなければならない。

「長期的視野に立って」

『吾等の考え方は、絶えず長期的視野にたって判断す』
優先順位をつけて、小さいことはすぐやり、長期的な問題も日々の積み重ねで解決していくべし。常に長期的視野に立って、今何をすべきかの判断が必要。

行動基準

当社社員の日々の行動は以下の行動基準に沿って行われます。

1.法令と規定の遵守

1-1関係法令の遵守

・会社またはその従事者が法令に違反すれば、法的な制裁はもちろん、社会的信用を失墜することにもなりかねない。我々は常に企業活動を行う国・地域の法令を尊寿する。

1-2社内規定・社内ルールなどの遵守

・我々は社内規定・社内ルールの内容を十分理解し、遵守した上で、日常業務を遂行していく。その他、社会人として守るべき道徳やマナーがあるので、良識に基づき責任と自覚を持った行動をとるようにしよう。

1-3守秘義務の徹底

・業務で知りえた機密情報を守ることは、業務遂行に当たっての基本である。会社内部の情報はもちろん、お客様、取引先に係わる情報は、関連法令および社内規定に従い、厳重に管理し目的外の使用を行わない。

・近年ソーシャルメディアが普及し、誰でも不特定多数の人々に情報発信を行うことが可能になった。一個人が行う情報発信であっても世の中に思わぬ影響を与える可能性がある。

・ソーシャルメディアの利用に当たっては、プライベートの利用であったとしても「ニシオの社員」としての自覚と責任を持つことが重要である。

・なおこれらの機密情報・個人情報の守秘については、在職中だけでなく退職後も継続して実施しなければならない

2.人間の尊重

2-1多様性と人権の尊重

・我々は業務遂行能力と実績に応じた雇用と人材配置を行う施策を推進し、文化・国籍・信条・人種・民族・性別・年齢・障碍などを理由とする差別を行わない。

・一人ひとりの尊厳と価値を尊重し合い、互いに仕事の場でともに働く仲間として対等な関係を築いていく

2-2ハラスメントの禁止

・我々は業務上の@関係者に対して、セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメントまたはその他のハラスメントを行わない。また他人を差別し、人権・人格を損なう、または侮蔑するような言動を行わない。

・差別や嫌がらせの問題が発生した場合は、可能な限り被害者、情報提供者のプライバシーを保護しつつ、迅速に対応する。被害者の救済と再発防止に向けた適切な処置を取る。

※パワー・ハラスメントは上司から部下に対する物に限られず、職務上の地位や職場の人間関係といった「職場内の優位性」を背景とした行為が該当する。具体的には身体的・精神的な攻撃、人間関係の切り離し、課題な要求(業務上の合理性なく能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じること)、個の侵害、(指摘なことに過度に立ち入ること)などが禁止行為となる。

4.企業会計の透明化と適切な情報開示

3-1公正・健全な取引の推進

・我々は業務遂行能力と実績に応じた雇用と人材配置を行う施策を推進し、文化・国籍・信条・人種・民族・性別・年齢・障碍などを理由とする差別を行わない。

3-2贈答・接待の自粛

・我々は社会通念、常識の枠を超える贈答・接待を取引先や関係者から受けること、また、取引先や関係者およびお客様に対して提供することもしてはならない。

4.企業会計の透明化と適切な情報開示

4-1的確で迅速な企業情報の開示

・我々は、経営全般にわたり、社会が必要としている情報を適時、適切に開示し公正で透明な企業活動を推進していく。

・お客様、株主・投資家、従事者、取引先、地域社会、官公庁など全てのステークホルダーに対して、正確で湯用な情報を積極的に提供するとともに、双方向のコミュニケーションに努めていく。

4-2企業会計の透明化

・我々は、適正な会計処理基準および換算する法律等に則り、経理・財務等の会計記録の正確さを確保し、会計記録を含むすべての業務上の記録、データ報告なども事実を正しく記載する。

・我々は、会計処理をはじめ、社内申請・承認・記録を適切な内部統制がはたらく手続きを経て厳正に行う。内部統制手続きは適宜その妥当性と実効性を検討し、必要な場合は適正な手続きを経て改善する。

4-3会社の資産の内部管理の徹底・不正流用の禁止

・有形、無形を問わず、会社が保有する様々な資産(レンタル資産、部品、棚卸資産、社用資産、システム、ソフトウェアなど)を効率的に維持・管理し、紛失、盗難の防止に努める。

・我々は会社の資産を自らの私的な目的のため不正流用しない。悪質な不正流用の代表的なものとしては現金窃盗、請求書不正、経費水増し請求、キックバックなどが挙げられる。

5.反社会勢力と関係遮断

5-1反社会勢力と関係遮断

・我々は、反社会的勢力と関係を持たないよう内部管理の徹底を図る。会社はこれらに厳正な姿勢で臨む。

・反社会的勢力からの圧力に対しては、断固拒否するなど毅然とした態度で臨み、すみやかに会社および警察等関係各庁に連絡して適切な措置をとる。

6.環境の保全

6-1環境保全・安全への取り組み

・我々は、環境と安全への取り組みが、人類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の条件であることを認識し、省資源・省エネルギー、環境、そして安全に配慮した商品開発・商品調達、サービス提供、物流、資源の再利用を進めていく。

6-2労働安全への配慮

・我々は、安全第一の意識のもと、安全衛生コンプライアンス活動を通じて安全な職場作りを目指す。また交通事故や労災事故の撲滅に努める。

7.公正な国際ビジネスと異文化の尊重

7-1各国・各地域の文化の尊重と法の遵守

・我々は、各国・各地域で適用される通商法・労働法など重要な法令について十分な知識と理解が必要であることを認識し、その遵守に努める。

・我々は、国際ルールとともに、各国・各地域の文化を尊重し、地域社会の経済と文化の発展のため少しでも貢献していくことを目指す。